小樽はノーマル観光
2日目、だらだらと日記っぽく書いてみる。
11月某日 晴れ
今日は、函館−小樽間の移動と観光の日。
朝は和洋バイキング。
うん、美味い(宿飯はこの朝食が一番美味しかったかも)
そして、宿の人に見送られて出発。
着物のおねーさんが素敵でしたが、助手席の嫁が怖いのでチラ見だけ。
朝は函館の五稜郭を見よう。
と言ってたけど、寝坊しちゃたので時間無し。
五稜郭と温泉の熱気を利用した植物園を諦める。
流れる景色を(観光?)しつつ函館市内へ。
車の多さと、市電路線混じりの道に辟易。
タクシーの割り込みとかに苦しめられつつ、無事レンタカーを返却することが出来ました。
うん、レンタカー便利。また利用しよう。
ばいばい、アクセラ。
特急の時間まで、函館朝市観光。
ちゅーか買い物。
居並ぶ店のうさんくさいおっさんが必死で呼び込みしている。
あんまり近寄りたくない系のおっさん。
蝶適当にあしらってスルー。
どさんこおねーさんが売り子してる店を発見。
むさいおっさんなんぞの店よりも、当然ここで買う。
会社の先輩に「生きた毛蟹さん」を「いっぱい」送って困らせてやるぜ!
と思ってたけど、住所を忘れる。残念無念。
仕方ないので嫁さんの購入交渉を横で見物。
がんばってマイハニー、値切るのよ。
「予算が一セット1万くらいでー」
…うあ、値切ってなかった。
んー、値切る時ってどうするかな?
とりあえず、こっちの予算を最初に言っては行けない気がする。
あちらも値切られるの前提で値段つけてだろうし(独偏見)
単価を聞いて数で値切って、セットで買って値切って、愛想で送料も値切る。
さらに、おまけもつけてもらおう。
コレ。…だめかな?
その後、友達用菓子を購入する時に実行してみた。
失敗。偉そうに言ってた割には私へなちょこ。
表記値段の時点で安かったけどね(負け惜しみ)
微妙に時間があまり、お茶することに。
何気なく入ったカフェーに貸し出しノートPCががが。
おお、インターネットが出来るぢゃないか。
電脳中毒症な私は、1日1回は巡回とメールチェックしないと落ち着きません。
なので即レンタル。
でも、コンセントが必要ってんで、日差しバリバリーな窓際の席に移動させられてしょんぼり。
ゆだりつつ夫婦交代でネットサーフィン。
そして小樽への長い電車の旅。
ってか、いや、マヂ長い…
飛行機で移動したほうが良かったんじゃないかと後悔するくらい長い。
大阪から博多往復出来ちゃうぜ?
途中長万部でカニメシを食う。
うん、…いまいち。
やっぱり私は肉食だ。
無事、小樽のホテルに到着。
迷ってないヨ?
ちょい休憩ののち、夜の小樽運河観光。
川?
うん、暗くてよく見えない、観光終了。
お腹が空いたのでメスィ。
3色海鮮丼を食する。
うん、すごく美味い。
って、なんだこれ。
ホタテってこんな味なの?
ウニってこんな味なの?
イクラってこんな味なの? 今まで食べてたのは塩水の詰まった玉?
勢いに乗った夫婦は小樽バイン(ワイン?)へ突撃。
白ワイン飲み比べセットを注文、3種類飲み比べてみる。
どれも小樽オリジナル。
うーん、口に合ったのは1個でした。
でも、うん、美味い。
ほろ酔いな2人組みは、歩く体力を取り戻したのでした。
そして、運河沿いの雑貨屋さん街へ。
むしろ北海道とか小樽とか関係ない雑貨が並ぶ店を堪能する。
褌とか網走Tシャツとか熊グッツとか。
いい、あやすぃ。
そしてここで後悔したのは、先日の大沼公園のお土産屋さんで見つけた品物。
「キツネのかぶりもの」
これが良かったんだ、このときになってそう思った。
みやげ物って、そーゆーのに限って、後々は出会えないもの。
皆さんも後悔なさらぬようー。
オーセントホテルのしょっぼい大浴場に苦笑しつつ。
そんなこんなで2日目終了。