私のやってる座禅(?)


昔偉い人に教わった事を思い出したので書いておきます。
まず注意です。
座禅と書いてますが、禅ではないです、悟りは開けません。
宗教とか全然関係ないのでそっち関係の人はスルーして下さい。


では何かとゆーと、トータルバランスケア(?)です。
こっちにもクエスチョンマークが付きました。
まあ仕方ないです、責任取りたくありませんものね。
そんなぐらいの手法なのであんまり真剣に聞かないでね。




やり方。
1.座ります。
  どこでもいーです、なんか地面に接するほうが良いとか聞いたけど痛いし。
  布団の上とか、足広げて座れる位のスペースがあればどこでも。


2.楽にします。
  重要。
  自然に楽な姿勢をとります。
  あ、背もたれ椅子とかは駄目です、あれは人を駄目にします。
  あくまで他の力を借りずに自分だけで。
  ちなみに、以後の項目をこなしながら楽な姿勢を最終的に取るってことで。


3.足の裏を合わせます(足を組むでもおっけー)
  最初は足の裏を合わせて下さい、足がわっかになる感じ。
  慣れてきたら組んでおっけー。
  座禅のように痛い組み方じゃなくて、胡坐でもおっけー。
  なんでかは次の説明で。


4.手を合わせます(観音様のポーズでもおっけー)
  こっからがややこしい。
  結論から言うと
  「左が元気、右が疲れてる、この両者をなるべく均一に近づける為のセンサー」
  でしょうか。


  まず手を合わせる行為は何の為かを知ってください。
  宗教には諸説あるんでしょうが、私の知ってるのは次の感じです。


  ・手の合わせ方。
   まず指をくっつけて行きます、順番は関係なし全部の指同士をくっつけましょう。
   (なれないうちは順番にして下さい:右手の親指と左手の親指、人差し指と人差し指。。。)
  ・解説。
   胡散臭い話になりますが笑って聞き流して下さい。
   体の中を流れる力、エネルギー、気、電波、なんでもいいけどそーゆーのがあります。
   これは、心臓から始まって左半身を通って右半身に至り、最後にまた心臓に戻ってきます。
   左手には出たばかりの新鮮なのが、右手には全身を回ってくたびれたのが流れてます。
   一番感じやすいのは指ですので、最初は指から試します。


ここまでで、初回時は変な格好になってると思います。
足の裏をくっつけて、手の指をくっつけて座ってる格好がそうですね。


5.左右のバランスを取っていきます。
  先の話を参考に、手と足のくっついてる部分から差異を感じ取って下さい。
  まあ、わかりませんよね。
  なんとなく左のほうが元気かなー?
  って思ってもらえたら、書いた(読んでもらった)甲斐があるってもんです。


  ・バランスの取り方。
  体のいろんなところで、流れてるものは疲れていきます。
  だから、体のいろんなところの機能を停止させるイメージをしてみて下さい。
  目を停止させるなら瞑って。
  脳を停止させるなら考えるのをやめて。
  呼吸も最小限に(停めたら死んじゃいますから。。)
  慣れてくると耳とか聞こえなくなるそうです。


6、眠たくなったら寝ます。
  バランスはまったく均一にはなりえません。
  限りなく均一に近づけるのがいい感じです。
  眠くなったら、体のサインなんで素直に寝ましょう。


慣れてきたら、左右のバランスを感じれる状態ならどんな姿勢でもかまいません。
私はかっこつけて座禅ぽく座ってやってますが、寝ててもいいと思います。


また、6にもあるように、これはリラックスする為の手法でもあります。
冒頭でも述べたように悟りは開けません、開けたら教えて下さい。
体の疲れや心の疲れ、ストレスや不眠、不安事や心配事に効果がある、かもしれません。
興味のある方はお試しあれー、無料(タダ)ですしね。



ああ、思い出しながら書いてたらよくわからん文章になりました。
機会があったらまとめなおします。