日帰る、スキー

いえす、今日は会社サボってスキー行ってきました。

びわ湖バレイへ、びわ湖バレイ号でゴー。



早朝の高速道路混雑を恐れて、到着時間を設定。

すると、仕事に行く時より1時間早起きするはめになった…

寝起きが辛い。

ああう、遊びでも仕事でも眠いもんは眠いんだ。

旅行キャンセルしてもいいから、ゆっくり寝て居たい気持ちに襲われたりもしました(弱

○ノ宮まで1時間を想定して出発ー。

…30分で着いた。 道、空いてるじゃん。



一日1500円上限ですてきな駐車場。

到着したは良いけど、あと15分待って入ると駐車場代が100円浮く状態に。

とりあえず、コンビニで朝飯を買って、路上停車しながら待つ、喰う。

朝弱い私はウィダーインゼルー、朝からそんなに食べられません嫁は… 凄いなぁ。

荷物を抱えてちょいあるく、スキーヤーやボーダーよりは軽装なんだけど、重いなぁ。

次回はごろごろ引っ張れるやつにしよう。



程なく、とって付けたようなバスセンターに到着。

とりあえず間違って違うバスセンターに行ってたのは、無かったことにする。

パンフレットで指定された集合時間の10分前になっていたのだが、私達の他に客は居ない。

最終的に5組くらいの人が乗ってきたと思うけど、ほぼ貸し切り状態。

ちゃんと全員が着席するまで待ってても、席は空きまくり。

一人一列どころか2列使える状態だ。

一番後ろの席をまるまる使用出来たので、ゆっくり寝れました(w



乗車時にチケットをゲットして、定刻どおりに出発。

軽く一眠り。

起きたら到着していた、予定より凄い早い。

プラン通りの時間割だと、6時間も滑れないなぁと思ってたけど…

休日の道の混み具合も考慮している時間割なのだろうか?

コレなら1時間多く滑れるなぁ。



更衣室で着替えてゴンドラへ。

グリーングリーンしている私のウェアは注目集めまくり。

…ぶっちゃけ恥ずかしい。

でも堂々とするんだ。

そしたらインストラクターとかに見えないかな?

淡い期待。 無理。

うう、来シーズンは新しいウェアが買えてますよーに。



ゴンドラはまったりと進み、雄大な景色が眼下に広がってる。

そういえば、デジカメ持っていくの忘れてた。

写真見たかった人が居たらごめんなさい。



ガショーンと到着。

メモ:リフト券の引き換え場所は、ゴンドラ乗り場の建物を出て正面のリフト券売り場。

バスツアーは、帰りの集合場所とか、券の引き換え場所とか、詳細を説明してくれない。

初めてなので、たまにうろたえたりした。

ともあれ、券の引き換え完了。

気合を入れなおし、いざ!



まずはゲレンデを把握することから開始。

初→中→上と難易度を上げつつ、午前中は足慣らし。

雪は、スキー経験上、最高に手強かった。

「がりがり」じゃなくって「もっさり」とでも言うのだろうか?

滑ってて、スムーズに滑れていない! って、抵抗感が伝わってくる感じ。

ターンする時も、逆エッジに絡みつく。



多分、この日まで3日間晴れだったことと、前回からワックス塗りなおしてないのも原因の1つか。



滑ってて、板が暴れました。

制御しようとして、筋肉使う使う。

前月の3日スキーの時より筋肉痛い、ふくらはぎと内ももが悲鳴を上げていました。

そしてよくすっ飛ぶ。

両足揃えてすっ飛んだのは初めてだよ、死ぬって。

精進せねば。



嫁も体力が赤ゲージになっていたので、昼ご飯を食べることに。

私、普通カレー。 っ辛!

嫁、甘口カレー。 っ甘!

中辛を出しなさい(w



昼からは自由に滑ることに。

とりあえず、はぐれるまでストーカーしてみた。

嫁、華麗に宙を舞う。

左右にバランスを崩し、後ろ向きに捻りながら。

ちょっと危険な感じで頭打ってたので、心配になって介抱する。



大丈夫のようだ(後日首痛くなったようだが)

こける時はヘソを見るのだ! 足を上げるのだ! と注意して別れる。

もりもり攻める。

コブにも行ってみたが、ファンスキーではやっぱ辛いのな。

チキンで降りる。

大回転の旗とか立ててくれんかな、あれ好き。



暫く滑ってるとリフトが一緒になったので、再び一緒にシュプールだ。

矢先。

…嫁、再び宙を舞う。

お、今度はナイス受身。

理想的なこけかた、心配無し。

なので、全力で雪をかける。



どっぱーん。

うわ。 ちょっとやりすぎた!

一瞬、姿が見えなくなるくらい。



あ、なんか怒ってらっしゃる。

…とりあえず逃げよう。

かけられる方が悪いのだよー、と言い残しつつー。

目の前でコケてて大丈夫だったらやるよねぇ…



リフトで一緒になった、おじいさんに短い板の滑り心地を聞かれる。

小回り重視の後ろ向きにも滑れる、スキーブーツがそのまま使える板。

感覚はスキーと大して変わらず滑れます。

ストック無くすと、慣れるまでリフトとか苦労する。

短いから安定性は劣る、新雪とか今日のようなもっさり雪では滑り悪し。

な感じで説明した …合ってるかな?



いやー、全力で5時間も滑るとホウホウの体。

まさに体力切れ。

1時間ほど早く集合場所へ行くことにしました。

体力作りしなくっちゃー。



またも最後列に座れて、まったり。

寝て起きたら着いてた、らくちーん。

自家用車に乗換え帰宅でしゅーりょー。

楽しかったけど、疲れたー。



『掛かった費用』

ツアー料金6000円(リフト1日券+ゴンドラ券(スキー場までの移送手段)+バス往復代金)

これに、お昼ご飯が1000円位+飲み物+おやつ+諸経費(バス乗り場までの自身の交通費や駐車代金)

レンタル品一切無しで、コミコミ1万円位かな? お手軽。



『まとめ』

自分の車で行っても、ゴンドラとリフト代が掛かるんで運転しない分こっちの方がお得かも。

そして6,7時間も滑り続けれないって事が発覚。

4,5時間も滑ったら満足感で一杯だ、私の体もいっぱいいっぱいだ。

ともあれ、来シーズンもバスツアー行くことに決定です、もちろん平日ですが。

今回の件でプランよりも滑る時間は増えそうだと言うことが分かった(あくまで平日参考)

次はオジロ!