ぞりっ(※指を切った効果音)
すげぇいてぇ。
野菜の皮むきリッパーで、右手人差し指を斬りました(指第一関節の爪を見て左下のとこ)
切り口は皮むき用で切ったので、平たい感じに広範囲。
具体的に言うと、第一関節の盛り上がった部分に思いっきり皮むきリッパーを押し当てて1cm引いて途中で止めた感じ。
すると剥けかけの皮(厚さ1mm〜2mm)がぱっくりぶらーん。
わぁ、この白いのが脂肪層だね(ハート)
その後、蝶流血、流しが赤い赤い。
去年の「プールで転んじゃって大出血で大恥事件」以来の怪我。
てかこんな部分にこんなに肉が有るとは、骨まで逝ったと思ったね。
どくどくと流れつづける血に慌てる俺、部屋を右往左往。
(誰かが見てたら平静を装うんですが(失敗するが))
「あわわわ、血が止まらないですー」
口調も微妙におかしくなる俺。
「こ、このぶら下がってる皮膚とか剥がした方がいいのかなー」
とか言いながら、ぶら下がってる皮膚を引っ張ってみたり。
みちみちっ。
「ぎーにゃー」
…痛いだけでした、かさかさしてササクレタ唇を剥がすのに失敗した感じ?
(↑深い傷の場合は剥がさないほうがいいです、良い子は真似しちゃだめだよ?)
「そ、そだ、消毒しなきゃ」
がさごそと救急箱を漁る俺。
・karmaはメンディングテープを手に入れた
・karmaは携帯歯ブラシを手に入れた
・karmaは包帯を手に入れた
・karmaは風邪薬(消費期限2002年)を手に入れた
・karmaはバンテリン(消費期限1999年)を手に入れた
うわ、ロクナ物が入ってねぇ。
…消毒液なし。
ん? これは何だろう?
びろろろろ。
近藤さんだった、消費期限は不明。
その時視界に台所にある「純」(焼酎)が映る。
………が。
まだ死にたくないので却下。
そうこうしてる内に出血は収まってきました。
「む、買いにいくか」←このとき21時
がんばって車を走らせる俺。
駅前の薬局も、おっきいドラッグストアも開いて無かったので、近くのダイエー。
気が付くと、肘まで血が垂れて来てた。
とりあえずこのまま入店するとやヴぁいのでティッシュでふきふき。
薬局発見→「薬剤師不在のため、医薬品のご相談にはお答えできません」
って、おい。
いいのか? 薬剤師居ないのに薬売って。
「シミナイ傷薬が( ゜д゜)ホスィ…」という小心者な俺の計画が破綻。
仕方ないので、痛み止め効果もあるらしい傷薬と、水に強いバンソーコーを購入→速攻帰宅。
治療手順
・よく水洗い
・癒着しかけている傷口をめくる→蝶痛い
・消毒液投入→俺悶絶
「しばらくお待ちください」
・バンドエイド
・関節が動くかチェック→OK
・指先に感覚があるかチェック→大丈夫凄く痛い
みんなも気をつけてね!